学生便の増便支援継続へ 市議会臨時会が開会

学生便の増便支援継続へ 市議会臨時会が開会

 苫小牧市議会の臨時会が17日午前に開会し、本会議で新型コロナウイルス対策を軸とした2020年度各会計補正予算案の質疑に入った。市は、感染拡大防止の一環で実施している通学バス(学生便)の増便支援を今年度中は継続する考えを示した。

 同日午前の質疑では矢嶋翼氏(新緑)と池田謙次氏(公明)、松尾省勝氏(民主クラブ)、牧田俊之氏(改革フォーラム)が登壇。いずれも公共交通に対する市の対応をただした。

 市は感染予防策として、市内の高校前を通る学生便で登校時間帯のバス3台の増便を支援。1日当たり1台1万5000円、180日分を道南バスに補助する事業費を補正に盛り込んだ。

 池田氏は、路線バスが平日も土日祝日ダイヤ運行のため、便数が通常より少なく朝の時間帯に混雑し、バスの到着時間の遅れも出ているとして改善を求めた。

 これに対し、市側は「乗車状況を道南バスから聴き取っているが、今後どうなるのかをしっかり検証した上、同社と協議したい」と理解を求めた。平日ダイヤに戻す時期については、道南バスからは「今後の需要回復状況をみながら、できるだけ早期に判断したい」との説明を受けていることを明かした。

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