苫小牧市美術博物館の特別展「生誕100年 ロボットと芸術~越境するヒューマノイド」が18日、開幕した。実物のロボットや資料、ロボットをモチーフにした芸術作品などが展示されており、初日から古いロボットファンや家族連れなどが大勢来場した。9月13日まで。
「ロボット」という言葉が誕生して今年で100年を迎えたことを記念した企画。1950年代に開発されたガイドロボットや現代のコミュニケーションロボットをはじめ、歩いているような動作のロボット模型と女性の写真がスクリーン上で重なり合う映像作品、ロボットをモチーフに取り入れた近代美術などが並ぶ。
また、音声合成技術で誕生したバーチャルシンガー「初音ミク」のライブ映像や、アクションフィギュアシリーズとして人気を博した70年代の玩具「変身サイボーグ」も紹介。100年間にわたり、世代や分野を超えて存在し続けているロボットについて関心を高められる展示内容だ。
家族と一緒に訪れた、苫小牧緑小5年生の田中希一君(10)は「プラモデルで作った大きなロボット怪獣がすごくてびっくりした」と目を輝かせた。
関連企画で、苫小牧と室蘭におけるロボット開発に関するラウンジ展示や学芸員のスライドトーク、ロボットの動態展示と操作体験も予定している。一部の企画は要予約。
開場時間は午前9時半から午後5時。月曜日休館。問い合わせは同館 電話0144(35)2550。
















