市民から提供募った布マスク200枚突破 「ぱん工房むぎ麦」 近く市社協に寄贈

市民から提供募った布マスク200枚突破 「ぱん工房むぎ麦」 近く市社協に寄贈
寄贈されたマスクを手にほほ笑む石見店長

 新型コロナウイルスの流行で不足しているマスクを必要な人に届けるため、苫小牧市澄川町のベーカリーショップ「ぱん工房むぎ麦」が市民らから集めていた布マスクが23日時点で211枚に上った。同店は近く市社会福祉協議会に善意を届ける考えだ。

 市社協では保育現場や福祉施設などに布マスクを提供するため、6月から市民に寄贈を呼び掛ける活動をスタート。同店も趣旨に賛同し、同初旬から店内に回収箱を設置して来店客に協力を求めていた。

 同店の石見妙香店長(40)によると、買い物に合わせて持参したり、近隣のスーパーに掲示したポスターを見た人が届けてくれたりしたという。この1カ月ほどで国が全世帯に一律2枚ずつ配った布マスクのほか、寄贈するために手作りした品もあり、合計200枚超が集まった。

 石見店長は「新型コロナの感染者が全国で増えている中、助け合いの精神で協力してくれる人がたくさんいたことが本当にうれしい」と感激した様子で語り、「皆さんの善意を大切に届けたい」と笑顔で話した。

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