苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の毛ガニ籠漁は27日、漁獲量が上限22・69トンに達した。操業14日間で漁期を半月ほど残して終漁。同漁協は「順調に操業することができ、来年度も期待できる」と話した。
今季はカニ籠漁業部会(髙島正司船団長)の16隻が漁を行った。漁解禁の10日にカニ籠を仕掛け始め、11日から苫小牧港・漁港区で水揚げ。漁期は8月10日までだが、休日やしけを除く14日間で漁獲上限に到達した。
金額は約1億円(速報値)で、同漁協は「新型コロナウイルスの影響を心配していたが、まずまずの価格で取引された」と強調。昨年は漁獲枠10・24トン、金額約5600万円だったが2倍以上の漁獲枠も順調に消化し、苫小牧沖の資源回復を印象付けた。
















