美園小でこころの授業 命の大切さ学ぶ

美園小でこころの授業 命の大切さ学ぶ
一谷さん(左)の朗読を聞く児童たち

 苫小牧美園小学校(手塚敏校長)は27日、2年生約80人を対象に命の尊さや自然、動植物との共生などを学ぶ「こころの授業」を開いた。子ども4人の母親で、紙の創作展示会などを行うペーパー・ワールド実行委員長の一谷誠子さん(58)が講師を務め、自身の子育てを振り返りながら命の大切さを伝えた。

 一谷さんは自らの出産当時について語り、「この子のためなら何でもできると思った。みんなの家族も同じ気持ちだったはず」と強調。親にとって子どもは掛け替えのない存在とし「命を大切にして、人を傷つける発言もしないで」と呼び掛け。人の個性は一人一人の誕生時に神様が授けた贈り物という物語の絵本も朗読した。

 山田一桜君(8)は自分の個性を「アイスホッケーが大好きなので頑張りたい」とし、自分の命を守るため「交通事故にも気を付ける」と話した。

 同授業は外部講師を招いて児童に伝える道徳教育の一こま。2015年度から市内の全小学校で行っている。

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