今年の年末、地球に帰還予定の小惑星探査機「はやぶさ2」に関するパネル展が、苫小牧市旭町の苫小牧市科学センターミール館で開催中だ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が企画・制作した漫画を18枚のパネルにしたもので、今回のプロジェクトの内容を分かりやすく紹介している。8月8日まで。
はやぶさ2は、2010年6月に地球へ帰還した「はやぶさ」の後継機。14年12月に地球から約3億キロ離れたC型小惑星「Ryugu(リュウグウ)」へ向けて打ち上げられた。サンプルを採取し、昨年末に同惑星を出発。現在は宇宙空間を地球に向かって進んでいるところだ。
パネルはA1サイズで全国科学館連携協議会が各地の科学館などに貸し出しているもの。JAXAがプロジェクトをテーマに描いた漫画「こちら『はやぶさ2』運用室」を中心に、開発エピソードや直径約1キロの惑星に着陸するための「光学航法」などを解説している。
同センターの職員は「今年ははやぶさ2が戻ってくる特別な年。展示をきっかけに宇宙にも興味を持ってほしい」と話している。
開館時間は午前9時半から午後5時。入館無料。月曜休館。
















