むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)でこのほど、教職員によるサプライズ企画として生徒と教職員による合同の交流会が開かれた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で約2カ月の臨時休校を強いられるなど、大変な思いをした生徒たちをねぎらおうと、教職員たちが夏休み前に合わせて企画した。キャラクターをイメージしたコスチュームなどを身にまとった教職員たちが射的や輪投げ、ヨーヨーすくいの模擬店を設けたほか、ジャンケンゲームなどを催し、生徒たちに楽しいひとときを提供した。
堀田楓土さん(3年)は「手が込んでいて楽しかった。先生方が仮装するなど普段やらないことをやってくれて楽しめた」と語り、西村柚希さん(同)は「今年の夏はイベントがなくなり、少し寂しいと感じていたので、とてもうれしかった。先生たちが盛り上げてくれて、楽しい時間になった」と喜んでいた。

















