カルビー(東京)とホクレンは5日、札幌市内で包括連携協定を調印した。連携事業の第1弾商品として、新コンセプトのポテトチップス「チップス ネクスト オリジナル」を同日、カルビーのオンラインショップ限定で販売を開始した。
連携協定は、国内最大手のスナック菓子メーカーでジャガイモの国内生産量の約17%を使用するカルビーと、本道農業をけん引するホクレンが、共通する事業基盤の強化に取り組むのが狙い。具体的には(1)道産ジャガイモの安定生産調達体制の構築(2)道産ジャガイモを中心とした新商品開発・販売促進(3)ジャガイモ以外の農産物を用いた「新たな食領域」の共同開拓―などの連携事業に取り組む。
連携第1弾として発売した「チップス ネクスト」は、ホクレンのオリジナルブランド商品「よくねたいも」(キタアカリ)を原料に使用。うま味がある原料の特徴を生かすため、味付けしておらず、素材本来の甘みを味わえるという。5日にカルビーのオンラインショップで数量限定で発売。価格は6袋セット(1袋50グラム)で、税込み1944円(別途送料)。
この日は、札幌市内で協定調印式を実施。カルビーの伊藤秀二社長は包括連携協定の内容を説明し、「今後は北海道のいろんな農産物を使って、やっていきたい。連携は意義があり、社会にも貢献できる」と強調。ホクレンの篠原末治会長は「それぞれの強みを生かし、北海道の食に関してさまざまな事業に取り組みたい」と意欲を示した。
















