道はこのほど、2020年度地域森林づくり検討会を苫小牧市サンガーデンで開催した。胆振東部1市4町の自治体や林業、木材産業の関係者ら53人が出席し、計画的な伐採・造林や後継者の育成について意見を交わした。
道は21年度からの胆振東部地域森林計画を策定中で、地域の課題を聞き、計画や林野行政に反映させるのが目的。
冒頭、地域の特性に応じた森林整備や保全の目標を定める同計画について、道水産林務部林務局の担当者が説明し、担い手確保や森林管理のための情報収集などの課題を提起した。
各自治体からは「計画的な伐採・造林が進まないのは費用負担が原因の一つ」「就労条件を改善しなければ、林業を目指す若者が来ない」などの意見が出た一方、課題に対する取り組みも紹介。担い手育成・確保では、事業量の安定的な確保や就労条件の改善を図ることなど、今後の目標を示す自治体もあった。
















