日高町の門別警察署(千葉精一署長)で、近くの富川小学校児童らが参加する恒例の「夏休み警察体操」が始まった。
同署は、1963年制定の「警察体操」を毎日、庁舎前駐車場で行い、署員の健康増進に努めている。2005年からは夏休みに入った地域の子どもたちにも参加を呼び掛け、体操を通した交流で署員が交通安全や防犯なども指導している。
今夏も3日から始まり、4日には小学生や幼児が50人ほど参加した。署員と共に、ラジオ体操に似た動きの多い体操で手足を伸ばし、気分をすっきりさせた。
警察体操は土日と雨天を除く平日の午前8時45分開始で、14日まで行う。出席カードにスタンプを5個以上押してもらうと、最終日に記念品がプレゼントされるという。

















