フェリー旅客4割減 苫小牧港20年上半期

フェリー旅客4割減 苫小牧港20年上半期

 道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた今年上半期(1~6月)の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は前年同期比43・2%減の21万9898人だった。新型コロナウイルス収束のめどが立たない中、フェリー各社は下半期も、低水準で推移するとみている。

 苫小牧港発の上り便は、43・1%減の10万6776人。フェリー4社、全7航路で減少した。新日本海フェリーの秋田便(60・3%減)、新潟便(58・7%減)、太平洋フェリーの名古屋便(59・5%減)の減少幅が大きかった。

 下り便は43・3%減の11万3122人。太平洋フェリーの名古屋便(60・5%減)、仙台便(53・7%減)、新日本海フェリーの新潟便(56・9減)などの落ち込みが目立った。

 旅客以外も低調だ。上下便合計で乗用車は38・8%減の7万1750台、バスが60・3%減の304台、自動二輪が69%減の2354台。トラックは4・4%減の24万6889台だった。

 太平洋フェリー苫小牧港営業所は「新型コロナが収束するまで、下半期も低い乗船率が続く。団体旅行がいつ頃復活するか注視している」と話した。

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