愛する馬 生き生きと  写真家・内藤律子さん写真展 30日まで

愛する馬 生き生きと  写真家・内藤律子さん写真展 30日まで
図書館で開催のサラブレッド写真展

 浦河町姉茶在住の写真家・内藤律子さん(日本写真家協会会員)の「内藤律子サラブレッド写真展2020 私の写真歴パート2&…」が、町立図書館で催されている。

 内藤さんは埼玉県出身。東京写真専門学校を卒業後、MYスタジオを経て写真家の今井寿恵さんに師事した。30年以上前から日高管内の牧場で馬の写真を撮り続け、全国各地で写真展を開催している。著書に「愛しのサラブレッド」「オグリキャップの子どもたち」「白の時間」などがある。1997年に浦河町に移住し、2001年から同図書館で毎年夏に個展を開いている。

 今回は、カウンター前に「私の好きな写真」のテーマで1997年11月8日撮影のオグリキャップなど5点を展示。地階では内藤さんの7点の写真集のほか、「私の写真歴パート2&…」のテーマでイギリスで86年4月17日に撮影したダンシングブレーヴ(クレイヴィステークス・イギリスG3)や馬の群れ、母馬と子馬などの写真16点が来場者の目を引いている。

 展示は30日まで。入場無料。時間は午前10時から午後6時(水曜日のみ午後8時)まで、最終日の30日は午後4時まで。月曜休館。

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