住民基本台帳に基づく7月末現在の苫小牧市の世帯数は前月比41世帯増の9万29世帯となり、初めて9万世帯を超えた。一方、人口は62人減の17万550人と減少に歯止めがかからず、今年度内に17万人を割り込む可能性も出てきた。
市内の世帯数は核家族化や単身世帯の増加などを背景に右肩上がり。人口が17万3000人台だった2008年、初めて8万世帯を突破した。人口が減少に転じた14年以降も世帯数は増加傾向で、年間300~900世帯ペースで増えている。
7月末現在の9万29世帯は、前年同月比では、738世帯増。世帯数を地域別に見ると、最多は澄川町の3265世帯で、拓勇東町の3236世帯、明野新町の3180世帯が続く。
一方、人口17万550人は前年同月比775人減。少子高齢化で人口は、落ち込みが止まらない。
男女別では、男性が前月比11人減の8万3463人、女性は51人減の8万7087人。自然増減は出生109人に対し、死亡150人で41人減、社会増減は転入359人、転出380人で21人減となった。
年代別では15歳未満が前年同月比447人減の2万962人、生産年齢人口の15~64歳は1042人減の9万9765人、65歳以上は714人増の4万9823人だった。高齢化率(65歳以上が占める人口の割合)は、0・55ポイント増の29・21%。
市政策推進課は「このペースで人口減が続けば、来年3月末には17万人を下回る見込み」としている。
















