夏休みの学習サポート、寺子屋こどもの未来

夏休みの学習サポート、寺子屋こどもの未来
集中して問題に向き合う生徒たち

 夏休み期間中の小中学生を対象とした無料の学習支援活動が10日、苫小牧市有明町のフリースペース「いぶり勧学館(かんがくかん)」で行われた。市内のNPO法人寺子屋こどもの未来(山川貢代表理事)が個人所有の施設を借り受けて開催。中学生5人が集まり、苫小牧工業高等専門学校の学生ら講師の指導を受けながら問題と熱心に向き合った。

 同法人は毎月1回、日新町の町内会館でこども食堂を展開。新型コロナウイルスで臨時休校があった5月に同施設を使った遊び場づくりを企画。6月には、休校による学習遅れをサポートする狙いから小学校高学年と中学生が対象の学習支援を行っており、今回もその一環で開催した。

 中学生たちは持参した問題集や宿題に黙々と取り組み、分からない部分は講師が丁寧に指導。最後まで解き終えると満足そうな笑顔を見せた。

 英語や数学など3教科のドリルに取り組んだ中学1年生の女子生徒は「家よりも集中して長い時間勉強ができる。苦手な教科も教えてもらえるのがいい」と語った。

 山川代表は「まだ試験段階だが、子どもたちが未来を生き抜ける力を付けられるような活動を続けたい」と述べた。

 学習支援は16日午前10時~午後3時にも計画している。

 問い合わせ、申し込みは電子メール mtgymkw@gmail.com

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