苫小牧市植苗の屋外庭園施設イコロの森で、道内の作家が手掛けたガラス製品や木工、染色した羊毛を織って作る手芸品などを扱う展示販売イベント「北海道中四股くりげ」が開かれている。
ユニークなイベント名は、主催する札幌市のインテリアコーディネーター、新村のりこさんが、道内各地をドライブしながら、名所で四股を踏む写真を撮影して楽しんでいたことから名付けた。
新村さんは2013年から、イコロの森でのみの市「LOPPIS(ロッピス)」を有志で開催してきたが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止。代わりに道内各地で出合った作り手と魅力ある品を紹介するイベントを企画した。
扱うのは、オホーツク管内小清水町の手織りの羊毛マフラーやコースター、後志管内岩内町の帆布を使ったバッグ、旭川市のわんや盆、皿といった木工作品、網走市の蛍光管を再利用したガラス製品など。釧路管内阿寒町からはアイヌ刺しゅうを施したポシェットや眼鏡ケースなどが並び、新村さんが四股を踏む写真も展示している。
新村さんは「同じ北海道でも風土色が豊かなものづくりがある。興味を持っていただき、そのまちに行って人や地域の魅力に触れてほしい」と話す。売り上げの一部は、生産者が希望する地域づくりや社会福祉団体などに寄付する。
イコロハウス内で、午前9時~午後4時。15日まで。
















