苫小牧市は10日、リサイクルをテーマにした小学生向けの講座を、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧と参加者の各家庭をオンラインで接続するスタイルで開いた。市内の3組5人が参加し、不要になった保冷剤などを用いた消臭剤作りを楽しんだ。
市は、新型コロナウイルスの感染予防のため、今年度は行事の開催に制約を受けている中、オンラインの活用を模索。同講座ではウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を用い、参加者の各家庭と、リサイクルプラザの職員がスマートフォンやパソコンの画面越しでやりとりをした。
参加者は職員の助言を受けながら、不要となった保冷剤を透明のカップに入れ、絵の具などで色付けをしたり、ビーズや拾ってきたドングリを入れたりして消臭剤作りを満喫した。
完成すると「雲の上を想像した」「お花畑のイメージ」などと各自がカメラに向けて作品を披露し、笑顔を見せた。講師を務めた市職員は「コロナをきっかけにした新たな試みだが、今後も続けていきたい」とオンラインでの講座開催に前向きな考えを示した。
















