千歳市公設卸売市場の関係者でつくる市場拡大戦略会議(佐藤章一委員長)は12日、支笏湖温泉組合(佐々木義朗組合長)の加盟4法人7施設に千歳産朝取りブロッコリーとスイートコーンを届けた。地場の夏野菜を使って旅館・ホテルが食材の持ち味を生かす料理を宿泊客に提供することで千歳の農産物と観光資源の魅力をアピールしようという狙いだ。
同市場は、開設48周年を記念し、9月に予定していた「市場感謝祭」が新型コロナウイルス感染症防止の観点から開催中止を決定。同じようにコロナ渦の影響を受ける支笏湖温泉と連携する「コラボin支笏湖」を企画し、地域貢献事業の一環として今回の取り組みとなった。
この日、市場拡大戦略会議の佐藤委員長が丸駒温泉旅館を訪れ、「『市民の台所』と『観光地』のコラボで利用促進を期待したい」と述べ、佐々木組合長にブロッコリーとスイートコーンを手渡した。
佐々木組合長は「千歳の東で取れた食材を西の支笏湖でお客さまに食べていただく。われわれの頑張りがご苦労されている市場や生産者の皆さまの一日も早い回復につながる」とし、「道内のお客さまに千歳の野菜が新鮮でおいしいことを一生懸命PRしたい」と感謝を述べた。
同会議は、朝取りの千歳産ブロッコリーとスイートコーン各125個(本)を11日から13日まで3回に分けて支笏湖に届ける。
















