雪の妖精ふわり ウトナイ湖にシマエナガ

雪の妖精ふわり ウトナイ湖にシマエナガ
木の枝から枝に飛び移るシマエナガ=20日午後2時半ごろ

 苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリ自然観察路に20日、「ジュルリジュルリ」と特徴的な鳴き声が響き渡った。正体は、真っ白な体につぶらな瞳のシマエナガ(エナガの亜種)だ。そのかわいらしさから「雪の妖精」と呼ばれる。

 寒ければ寒いほど羽毛に空気をため込むシマエナガは、正面から見ると「もふもふまんまる」になる。このため一年で最も寒い大寒(今年は20日)は「シマエナガの日」とされる。

 ウトナイ湖野生鳥獣保護センターによると、全長は約14センチで半分が尾。3月ごろまで同観察路や街中でも見られるという。同サンクチュアリの和歌月里佳レンジャーは「大きな声を出さず、静かに歩いて観察してほしい」と呼び掛けている。

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