土用の丑(うし)の日の21日、ウナギ料理を扱う苫小牧市内の飲食店は、正午前後からウナギの調理に追われていた。厚い身をたれに漬け、炭火が入った台の上で焼き上げると脂が滴り、食欲をそそる香りが店内に広がった。
大町の北のゐざかやは、愛知県三河一色産のウナギを使用。白焼きや蒸しで下ごしらえした後、焼いてから秘伝のたれで味付けする。
この日は100食分のウナギを用意したが、予約で完売した。うな重(税込み4500円)やウナギのかば焼き(同4300円)が人気という。
営業時間は午後5時からだが、客の要望に合わせ、同4時以降、来店時間に合わせてウナギを焼いている。鳥谷部記嗣料理長(50)は「身や皮がすごく柔らかく、年中食べられる料理。多くの人に味わってほしい」と話した。
















