伝統守りしめ縄作り コロナで祭典中止も例年通り-沼ノ端神社

伝統守りしめ縄作り コロナで祭典中止も例年通り-沼ノ端神社
数人がかりでスゲをよってしめ縄を作る地域住民

 苫小牧市沼ノ端中央の沼ノ端神社の鳥居に飾るしめ縄作りがこのほど、沼ノ端総合福祉会館で行われた。近隣地域から住民12人が参加し、乾燥させたスゲを巻いて立派なしめ縄にする作業に汗を流した。

 8月に開かれている沼ノ端神社祭典に合わせた恒例の作業。今年の祭典は新型コロナウイルスの感染拡大で中止となったが、しめ縄作りは開催予定日だった22日に間に合うよう例年通り実施した。

 スゲは、先月末に市内で刈り取り、十分に乾燥させて準備した。3本の束にまとめ、数人がかりでしっかりよって長さ約11メートル、最も太いところで直径20センチ以上にもなるしめ縄を完成させた。

 21日ごろに飾る予定で、毎年、祭典の実行委員として活動している沼ノ端中央の松井良明さん(59)は「祭りは中止になったが、例年通り、新しいしめ縄を掲げて長年の伝統を守っていきたい」と力強く語った。

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