20年前の自分から手紙 懐か しい 恵庭和光小で開封式

20年前の自分から手紙 懐か しい 恵庭和光小で開封式
恵庭和光小学校で行われた「20年後への手紙」開封式

 恵庭和光小学校の体育館で15日、「20年後への手紙」の開封式が行われた。2000年当時、同校6年生(3学級)89人が20年後の自分に向けた手紙を、参加した29人が受け取り級友と共に「20年前の自分」に思いをはせた。

 恵庭市の市制施行50周年記念事業の一環。今月1日にユカンボシ河畔公園彫刻広場に設置の彫刻の中のタイムカプセルから当時の同校代表と恵庭中学校3年生(5学級)165人の代表と共に手紙を取り出し、この日を迎えた。

 開封式では、机の上に「手紙」が入った各学級の封筒が並べられ、当時の担任が記した「20年後はみんなはオジサンとオバサンだな!」「どんなあなたにあえるかな?」の文字が躍る。

 6年1組に在籍した自営業弘瀬(旧姓佐藤)光里さん(31)=恵庭市在住=は3人の子育て中。上の子2人は母校に通う。「キャビンアテンダントになる夢を書いていました」と言い、「(20年前の自分に出合い)ういういしさを感じます」と話した。

 6年2組の主婦飯田(旧姓天野)彩乃さん(31)=恵庭市在住=の作文は「私のゆめの恵庭」と題し、ごみが増え緑が減っていると、当時の恵庭を憂い、障害を抱える人専用の道路の必要性を説く内容。「みんなとは違うテーマなのでびっくり。でも、今は障害者施設で働いています。不思議ですね」と目を細めた。

 6年3組の主婦田原(旧姓古谷)希望さん(31)=千歳市在住=は看護師になる夢をつづった。「小学1年生を筆頭に男児3人を子育て中。看護師さんよりも大変ですよ」と笑った。

 会場では、クラスメートや担任教諭との再会を喜び、持参したアルバムを眺め、思い出話に花を咲かせ、懐かしい教室など校内を見て回った。

 この日は、恵庭中学校でも当時の3年生25人が出席して開封式を行った。

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