新型コロナウイルス感染が長期化する中、JAしずない女性部(船越孝子部長、部員41人)がこのほど、新ひだか町静内地区にある病院の医療従事者へミニトマト「太陽の瞳」をプレゼントした。
コロナ禍で、女性部の通常の活動自粛を余儀なくされ、学校の休校、祭事の中止などによる消費低迷も重なっていることから、農産物の消費拡大を含め地域貢献活動をと考え企画した。
ミニトマトは200グラム詰めを15パックで1箱にし、9カ所の病院へ計39箱(585パック)を医療関係者への感謝のメッセージとともにプレゼントした。
JAしずない女性部は、毎年5月下旬から10月下旬ごろまでJAしずない給油所横で「もぎたて朝市」を開催しているが、今年はコロナ禍で延期になっている。収穫した野菜は、町内のピュアプラザ1階花き野菜直売所「春那」で販売している。

















