全国都市緑化フェアを開催の広島市を視察した恵庭の花のまちづくり推進会議会長の内倉真裕美さんと副会長の土谷美紀さんの報告会(NPO法人まちづくりスポット恵み野主催)が18日、恵庭市内のまちづくりスポット恵み野で開かれた。2人は現地関係者との交流を通じ都市緑化フェアの目的や2022年6月の開催会場となる恵庭が目指すべき方向などについて持論を語った。
広島市で催されたフェアは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、3月19日~5月24日と7月10日~8月16日の2度に分けて開かれた。
2人はフェアの恵庭開催を成功させようと8月5日に、メーン会場の旧広島市民球場跡地の「中央公園」を視察した。
報告会には市民20人が参加。2人はスライドを使いながら広島フェアの主な内容を紹介。原爆で廃墟になった広島の1945年から2045年までの100年間を、緑を取り戻す今年まで75年間の復興の歴史と、未来の25年間をパネルで展示。短冊には市民が書いた希望や目標を飾り付けていたという。
2人は「平和と復興のメッセージを世界に発信していることに感銘した」と語り、「一つ一つが意味のある作り方」「よく考えた確固たるコンセプトがある」と考察。「みんなが気持ちを一つにして取り組んでいる」と感想を述べた。
2年後の緑化フェアに向け、「何を残すか、何のためにフェアを開催するのかをしっかり考えるべきだ」と強調。30年以上市民ガーデナーとして花のまちづくりに関わってきた内倉さんは「思いを次代につなげるイベントに」と熱く語り、土谷さんも「恵庭には、いつも楽しく花のまちづくりに関わり、支えてくれるたくさんの人がいる」と述べた。
















