さまざまな理由で就学期に義務教育を受けられなかった苫小牧市民などを対象にした学びの教室「ナナカマド教室」(苫小牧市教育委員会主催)の夜の部が、20日から市民活動センターで始まった。68~81歳の市民3人が楽しく受講している。
夜の部は9月17日まで、毎週木曜日に開講。市内の教員OBと外国語指導助手(ALT)が講師となり、小学校高学年から中学1年程度の国語、算数、英語の授業を行う。
開級式では、瀬能仁教育部長が「自ら進んで学ぶ意欲に敬意を表したい。頑張ってほしい」と激励。引き続き授業が行われ、季節を表す言葉や俳句を学んだり、簡単な計算方法を分かりやすく教わったりした。
同教室は2014年に昼の部、17年に夜の部が開講。初年度から継続して参加しているという緑町の津田明子さん(81)は「楽しいので毎年参加している。1年たつと世の中の情勢も変わるので、毎回新鮮な気持ちで学ぶことができる」と笑顔で話した。
同教室の昼の部は9月24日からスタートする。
















