新ひだかでヒグマ1頭駆除、襲われた犬2匹との関連調査

新ひだかでヒグマ1頭駆除、襲われた犬2匹との関連調査

 静内署は21日、新ひだか町三石西端の山林で、ヒグマ1頭を駆除したと発表した。同町では14日から16日にかけて、同地区や隣接する静内東別などで飼っていた犬が襲われたとみられる被害が2件、20日にも住宅敷地内で果樹が食べられる被害が1件発生しており、同署や町などが警戒していた。ヒグマは体長約1・7メートル、体重約200キロのオスで推定5歳。町や同署が関係機関に胃の内容物分析を依頼し、関連を調べている。

 同署によると、20日午後6時ごろ、三石西端の山林内で地元猟友会のハンター2人がヒグマを発見し、その場で駆除したという。

 同町内では、14日に静内東別のホテルが屋外で飼っていた中型犬がヒグマに襲われたとみられる状態で発見。また、16日にはこのホテルから約1キロ離れた三石西端の民家の庭で住民が飼っていた犬がいなくなった。庭にはヒグマの足跡があり、住宅北側の山林方向に引きずられたような跡と血痕があった。

 被害を受け、町などが16日に地域住民へ注意喚起したほか、現場近くに箱わな2基を設置。地元猟友会のハンターらが現場付近で警戒していた。

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