合流新党で衆院選準備 政権奪取へ固まり大きく 立憲民主党道連

合流新党で衆院選準備 政権奪取へ固まり大きく 立憲民主党道連
常任幹事会で合流新党について説明する逢坂代表(右)=22日午後、ホテルポールスター札幌

 国民民主党が党を解党して立憲民主党との合流新党の結成を決めたのを受け、立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は22日、札幌市内で常任幹事会を開き、道連組織も合流の流れを加速させ、次期衆院選の準備を進めることを確認した。逢坂代表は冒頭あいさつで、9月中に結成される合流新党について、「大きな固まりになって、まさに政権を担い得る党になるんだという思いで、心を合わせて進んでいきたい」との姿勢を示した。

 党政調会長も務める逢坂代表は「これから両党の合流に向け、具体的な作業の段階に入っていく」と説明。一部報道で選挙のための野合批判があることに対しては「全く気にする必要はない。われわれは昨年から立国社の共同会派として、さまざまな取り組みを進めてきた。政策についても方向感は一致している」と強調した。

 常任幹事会には、国会議員、道議ら道連幹部約20人が出席。冒頭あいさつ以外は非公開で開催した。終了後、梶谷大志幹事長は道連の次期衆院選の対応について、「合流新党の道連の中に選対本部を設置し、準備を進めることになる。具体的な候補は新党結成後になる。野党共闘で勝てる候補を擁立したい」と述べた。

 逢坂代表も記者団の取材に応じ、合流新党について「それぞれが所属する議員の考え方が定まらないと作業を始められない。われわれ(立憲民主党党)としては、まずは国民民主党の議員の皆さんがどういう考えなのか、はっきりしてもらう。それを待っている状況」と説明。合流新党への参加を保留している国民民主党道連の徳永エリ代表(参院議員)については、「党と党で合流を決めた。後はそれぞれの議員の判断だと思うが、大きな固まりになってやるのが当たり前だと思う」と述べ、全員の合流が望ましいとの姿勢を示した。

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