登別市選挙管理委員会は24日、16日告示の市長選で無投票4選を果たした小笠原春一氏(53)に当選証書を付与した。
付与式は市役所の議場で行われ、市の幹部職員や議員らが見守る中、和田卓士選管委員長が小笠原氏に当選証書を手渡した。
引き続き、和田委員長が「市民の要望に広く耳を傾け、リーダーシップを発揮して市政のかじ取りを進めてほしい」と激励。これを受けて小笠原氏は「当面、新型コロナウイルス対策を最優先して政策に取り組み、また50年先のまちを見据えた事業に臨みたい」と述べた。
4期目の市政運営に当たる小笠原氏の任期は、28日から2024年8月27日。

















