新千歳空港をはじめ函館、札幌丘珠空港で旅客サービスやステーションオペレーション(運航管理補助など)業務を担うJALスカイ札幌(森浩一社長)は25日、航空従事者を養成する日本航空専門学校=千歳市=で、同社社員による接客の中国語講座を行った。初めての取り組みで、グランドスタッフやキャビンアテンダント(客室乗務員)を志す国際航空ビジネス科の1年生70人が受講した。
同科学生は、英語と中国語、韓国語が必修となっている。この日は、新千歳空港の国際線でグランドスタッフを務める台湾出身の翁翊庭さん(26)と入社後、中国語を学んでいる山下紗季さん(25)が講師を担った。
空港での搭乗手続きの場面を想定し、グランドスタッフと客の想定会話やあいさつの言葉を教え、2人の発音の後に学生たちが続いた。翁さんは「アクセントを間違えたら、全く違う単語になり(客に)伝わらなくなる」と注意を促していた。
受講した樋口明日香さん(18)は「実践的な中国語を学び、良い経験になった。外国の文化を知る大切さも分かり、他の言語を学ぶ際にも生かしたい」と学習意欲を高めていた。
このほか、別の社員によるキャリア支援のアドバイスも行われた。
















