厚真町内にある投資会社「hope for(ホープ フォー)」は9月8、9の両日、町総合福祉センターで商品開発や販路拡大を支援する「チャレンジ応援アカデミー」を開催する。厚真、安平、むかわ各町の事業者を対象に参加を呼び掛けている。締め切りは31日。
北海道が同社に委託して行う胆振東部地震復興支援事業。8日はものづくり応援コースとして、大手通販会社「フェリシモ」東北事務所の児島永作所長が商品の企画術などについて伝える。9日は資金調達応援コースで、クラウドファンディングを専門とする「キャンプファイヤー」の照井翔登・地域連携推進チーム統括が資金集めをアドバイスする。
両日ともに午後7時から(受け付け開始は同6時30分)で事前の申し込みが必要。参加は無料だが、先着30人となっている。新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、セミナーは東京、仙台と中継をつないで行うほか、自宅からオンラインで参加することもできる。
参加希望者は3町のホームページからダウンロードできる申込用紙に記載しているQRコード、または必要事項を記入してファクスで申し込む。

















