木質チップの遊歩道 苫東・和みの森に整備、軟らかく歩きやすいと好評

木質チップの遊歩道 苫東・和みの森に整備、軟らかく歩きやすいと好評
木質チップを敷いた遊歩道を歩く協議会のメンバーら

 苫小牧市静川の「苫東・和(なご)みの森」に今月、木質チップの遊歩道が整備された。クッション性があり、歩きやすいのが特長で関係者は従来の木道に加え、多くの人に散策などを通じて森林浴を楽しんでもらう考えだ。

 和みの森は2007年に行われた全国植樹祭の跡地で、面積は40・8万平方メートル。今年10月には第44回全国育樹祭が開かれる予定だったが、新型コロナウイルスの流行で来年に延期となった。木質チップの整備は来年に向けた準備のため道が実施。森づくりや利活用に取り組む、苫東・和みの森運営協議会(大井正美会長)が活動拠点とする区域に設けた。

 今月5日に協賛企業の協力を得て道がチップを敷設した。全長160メートル、幅1・5メートルの道に、厚さ5センチ程度になるよう敷き詰めた。チップは過去の台風で倒れた樹木を地元企業が加工した。

 22日には運営協議会が恒例の「月に1度の森づくり」を開催。木道の整備やまき割りを行う合間に、チップの遊歩道がお披露目された。参加者は口々に「歩きやすい」「軟らかい」と感想を語っていた。

 大井会長は「クッション性があり、固い地面よりも体に良い。多くの人に免疫力の向上効果が期待できる森林浴の際に使ってもらいたい」と話していた。

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