飛行状況や騒音確認 日米共同訓練、苫小牧市長が視察

飛行状況や騒音確認 日米共同訓練、苫小牧市長が視察
日米共同訓練で苫小牧方面を飛行する戦闘機の様子を双眼鏡で確認する岩倉市長(右端)

 航空自衛隊千歳基地を拠点にした在日米軍再編の訓練移転に伴う3日目の日米共同訓練が26日に行われ、苫小牧市の岩倉博文市長が市内ウトナイ北の市有地を活用した飛行観測場所を視察した。自らも双眼鏡を手に戦闘機の飛行状況を目視確認するとともに、騒音もチェックした。

 市は訓練期間中、市内9カ所の測定局(臨時局含む)で騒音量を計測し、翌日に市のホームページで結果を公表している。26日は午前と午後の2回に分けて訓練が行われ、米軍機と自衛隊機の延べ31機が苫小牧の上空などを飛行。この日の測定結果(速報値)は最大値が84・4デシベル(午前11時14分ごろ、新明町ひまわり公園)だった。

 岩倉市長は午後3時台の訓練に合わせて現場を視察。米軍のF16戦闘機など複数の機体が飛行する様子を双眼鏡で確認した。視察場所の騒音量は60デシベル台で、岩倉市長は「訓練のたびに騒音測定をしているが、今までの中では音量を低く感じた。市民からの問い合わせは今のところないが、引き続き市として騒音測定を継続し、必要以上の騒音があった場合には道防衛局を通じて申し入れたい」と話した。

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