活性の火 来月27日開催、300人限定で有料チケット制に

活性の火 来月27日開催、300人限定で有料チケット制に
「道のシステムも活用しながら安心、安全なイベントにしたい」と話す杉村実行委員長

 8月開催を見合わせていた苫小牧市の中心市街地活性化を目指す野外音楽イベント「活性の火」(実行委員会主催)が、9月27日午前10時から若草町の中央公園で開かれる。今年は新型コロナウイルスの流行を踏まえてオリジナル布マスク付きの有料チケット制とするほか、日程や会場も縮小して300人限定で開催する。

 国はイベント開催の在り方について、9月末まで参加人数制限を5000人で維持する方針を継続。人との距離を十分に保った上での実施を求めている。実行委はこの方針などを踏まえ、スタッフが来場者全員にマスク着用を呼び掛けられるよう観客数を300人とすることを決めた。

 開催日程も例年の2日間を1日に短縮。屋内会場は設けず、毎年人気だったグルメイベント「活性の胃」は中止する。昨年まで全国各地から70~100組ほど招いてきた出演アーティストも、今年は苫小牧を中心に道内の14組程度とし、入れ替え時の機材消毒なども徹底する。

 会場では来場者にアルコール消毒やマスク着用を要請するほか、道の「北海道コロナ通知システム」も活用する。このシステムは会場に設置されたQRコードから携帯電話のメールアドレスを登録。同じイベント参加者からコロナ感染が確認された場合、道からメールで通知が届く仕組みで、このQRコードを同イベント会場などに設置し、登録を徹底する。

 チケット購入方法の詳細は9月以降にSNS(インターネット交流サイト)などを通じて案内する。

 杉村原生実行委員長(42)は「コロナ禍の現状に沿った形で安心、安全に実施する」ことをテーマに掲げていると強調。「もともと営利目的ではなく、地域や若者へ地域活性化に対する意識を喚起することが開催の原点。道内に元気を与える手助けになれば」と話している。

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