苫小牧民報社 苫東高に図書寄贈、馳星周さん広告企画の益金で

苫小牧民報社 苫東高に図書寄贈、馳星周さん広告企画の益金で
善意を受け取る森校長(右)

 苫小牧民報社は8月31日、苫小牧東高校(森浩之校長)に5万円相当の図書を寄贈した。同校出身の作家、馳星周さん(55)の小説「少年と犬」が7月、第163回直木賞を受賞したことを記念した本紙広告企画の益金を活用した取り組み。併せて、企画を通じて馳さんが後輩へのメッセージをしたためた色紙も同校に届けた。

 広告企画は8月22日付の本紙に掲載。企画では馳さんが故郷・浦河町に滞在中、地元の人たちに見守られながら直木賞受賞の知らせを受け取った瞬間の様子や、岩倉博文市長や森校長らゆかりのある人が寄せた祝いのメッセージなどを紹介した。

 企画に当たり、苫小牧をはじめ、白老町や日高町などの約40社が協賛。この取り組みを苫東高の在校生の教育環境に役立てようと、協賛企業の同意を得て図書の寄贈を計画した。

 この日、同社営業局の堤浩二局長が同校を訪れ、森校長に図書目録を贈呈。「大好きなことを見つければ人生が豊かになる」というメッセージを記した馳さん直筆の色紙も届けた。受け取った森校長は「生徒たちも先輩の偉業を誇らしく思っている。読書が好きな生徒も多いので、贈られた図書を有効に活用させてもらいます」と感謝を述べた。

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