賢治の命日にちなんで 詩の世界館-21日に文学祭

賢治の命日にちなんで 詩の世界館-21日に文学祭

 斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(丸山伸也館長)は21日午前9時から、宮沢賢治の命日にちなむ文学祭「2020北の賢治祭」を苫小牧市王子町の館内で開く。賢治の代表作「雨ニモマケズ」の英訳詩を市内の中学生2人が朗読するほか、11歳から75歳までの市民が賢治の詩や童話を朗読する。

 同館は、宮沢賢治研究の第一人者で苫小牧にもゆかりがある詩人の故斉藤征義さんが残した資料などを収蔵、展示する施設で、4月に開館した。

 祭りは2部構成。午前の部では午後9時から賢治や斉藤さんに対し献花や黙とうをささげ、中学生2人が映画監督ロジャー・パルバースさん(76)による「雨ニモマケズ」の英訳詩「ストロング・イン・ザ・レイン」を朗読。札幌市の人形劇団ゆるりっかが人形劇を上演する。

 午後の部では午後1時から一般参加による詩の朗読会、函館市の若手劇団、芝居組「虎」による賢治にちなんだ朗読劇の上演、賢治と斉藤さんをテーマにした交流座談会を予定している。午後4時ごろ終了予定。

 入場料は午前の部が800円(献花代を含む)で、午後の部は無料。定員(各部25人)になり次第締め切る。

 問い合わせは同館 携帯電話080(8746)6558(休館日の月、火曜を除く午前10時~午後4時対応)。

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