苫小牧市内や近郊の美術関係者でつくる二階堂昊(ひろし)回顧展実行委員会(菊地章子代表)は3日、苫民ボランティア振興基金に30万円を寄託した。8月21~29日に市民活動センターで開催した回顧展「野獣派―色彩と形態の即興の世界」の収益の一部。
同実行委は苫小牧出身の画家、故二階堂昊が残した絵の素晴らしさを多くの人に知ってもらうと同時に、作品の一部を販売して益金を地域福祉に役立てようと回顧展を開催。会場に激しく力強いタッチの絵画84点を並べ、約300人が来場した。
この日は菊地代表と実行委メンバーの松崎純一さんが苫小牧民報社を訪れ、善意を手渡した。菊地代表は「二階堂先生の絵は、亡くなられてから20年たった今も多くの人たちの心を打つ力があるということを改めて感じた。多くの人に来場いただき、本当にありがたかった」と語った。
今年度(2020年7月~21年6月)の同基金への寄託は2件、累計35万円となった。
















