第3回定例道議会が8日、開会した。本会議で会期を10月2日までの25日間と決めた後、鈴木直道知事が新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策(2946億円)などを盛り込んだ今年度一般会計と特別会計合わせ、総額3058億円の補正予算など議案を説明した。各会派の代表質問は11日スタート。後志管内寿都町が国の候補地選定のプロセスの応募を検討している、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場問題、長期戦となる道のコロナ対策の評価を軸に、激しい論戦が交わされる。
今定例会には、補正予算関連や条例改正関連を合わせ計23件の議案が提出された。
今回が第5弾となる緊急対策は▽今後の感染拡大に備えた医療提供体制等の充実強化(43億円)▽経済活動の継続と段階的拡大(2848億円)▽社会生活・文化活動の継続と安心の確保(55億円)―の3本が柱。第1~4弾を含めると予算額の累計は8034億円となる。
初日の本会議では、鈴木直道知事が登壇し、議案内容を説明。知事は「新型コロナウイルス感染症や今後見込まれる季節性インフルエンザの流行に備え、発熱患者の診療や検査が円滑に行われるよう、医療機関における体制を整備する」など、緊急対策の補正予算の骨格を述べた。
定例会は9、10日が休会で、各会派の代表質問は11日スタートし、14日まで延べ2日間にわたり実施。16日に一般質問に入り、23日まで延べ4日間にわたり続行。予算特別委の質疑は25~30日(26、27日休会)に実施。10月1日に各常任委員会と特別委員会を開き、2日に本会議を再開し、議案を審議して閉会する予定だ。
















