日頃の練習成果披露 日舞吉松派若柳流旭甫会が公演会

日頃の練習成果披露 日舞吉松派若柳流旭甫会が公演会
熱のこもった舞踊を披露する出演者

 日本舞踊の吉松派若柳流旭甫会(若柳旭甫会主)は5日、公演会「古稀を祝う秋の邦楽邦舞」を苫小牧市民会館で開いた。3歳から95歳まで70人が出演し、繊細かつ情感豊かな舞踊で観客を魅了した。

 旭甫会主の古希(70歳)を記念した催し。苫小牧市をはじめ、小樽市や札幌市のメンバー、市内の七美裕社中などの邦楽団体が出演した。

 公演会は長唄の演奏で開幕。出演者はこの日のために懸命に稽古してきた成果を、舞台の上で堂々と披露した。照明や幕、紙吹雪などの演出にもこだわり、見応えあるステージに観客は大喜び。旭甫会主が出演した命を懸けた激しい恋を描いた演目では、魂のこもった演舞に、ひときわ大きな拍手と歓声が湧いた。

 公演会は当初、4月を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期した。旭甫会主は「感染症対策に全力を尽くし、ようやく開催することができた。みんなで舞台に立つことができ、何よりです」と笑顔で語った。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る