東胆振精神保健協会の文化交流事業「心のアート展2020」が12日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階ウエストコートで始まった。精神障害のある人が手掛けた手芸品や絵画など60点が展示されている。開催時間は午前10時から午後4時。13日まで開かれている。
会場には手袋やバッグといった手芸品をはじめ、メロンなど果実を描いた水彩画やコイをモチーフにした木版画などが並び、買い物で訪れた人らが足を止めてじっくりと見入っていた。
市内拓勇西町の会社員男性(42)は「生き生きとした作品が多く、すてきだと思いました」と目を細めた。
会場では作品を鑑賞した人たちによる人気投票も行っており、結果を踏まえて同協会事務局が最優秀賞と優秀賞を各1点、佳作3点を選考する。
心のアート展は、精神に障害を持つ人の社会参加促進と、その芸術作品を広く地域に紹介することで精神障害に対する理解を深めてもらうことを目的に開催している。
















