白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)主催の「子ども会・わんぱくフェスティバル2020」が13日、町内の北吉原はまなすスポーツセンターで開かれた。小中学生や保護者、同会の関係者らが軽スポーツのペタンクを楽しんだ。
ペタンクは、専用コートに置いたビュット(目標球)に近づくよう金属製ボールを投げたり、転がしたりして得点を競うゲーム。1チーム3人制で、計8チームが2グループに分かれ、トーナメント戦を繰り広げた。
参加者はビュットにうまく近づけるため、力加減を調整しながら投球。相手のボールをはじいてゲームを有利に進めるなど頭脳戦を展開した。
試合の結果、1組はチーム高澤、2組はオールドが優勝した。
わんぱくフェスティバルは軽スポーツを通じ、子どもたち同士や大人との交流を深める行事として毎年開催されている。今年は3月に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となり、この日に開催された。

















