胆振総合振興局森林室は12日、親子を対象に「マイ箸」作り体験教室を苫小牧市サンガーデンで開催した。約20人が参加し、木材を削ったり、やすりをかけたりして箸を手作りした。
市民に木に親しんでもらう目的で毎年開催している「木育ワールド2020」事業の一環。苫小牧造園協同組合共催。昨年は工作体験教室のほか木製遊具のブースを設けたが、今年は新型コロナ感染防止のため規模を縮小。工作体験教室のみを日に4回、定員を5人にして開いた。
箸の作り方は同森林室と同組合の職員が指導。長さ24センチのヒノキ、キハダ、サクラの木材を用意し、参加者は好きな材を選んで作業に臨んだ。参加者は、木のにおいや色の違いを感じながら作業を進行。先端部分を細くするためかんなで削る時は、慣れない作業に悪戦苦闘していた子どももいたが、粘り強く取り組んだ。最後はやすりで角を削り滑らかにし、使いやすく形を整えた。
苫小牧ウトナイ小1年の伊藤陽君(7)は「かんなを使うのは難しかったけど、削るのは楽しかった」と話していた。
















