観光入り込み客8割減 千歳市 4~6月期緊急調査

観光入り込み客8割減 千歳市 4~6月期緊急調査

 千歳市は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響を把握するため、4~6月期の観光入り込み客数の緊急調査を実施した。市街地地区は前年同期比81・2%(88万4300人)減の20万4900人。支笏湖地区は81・5%(26万100人)減の5万9200人。全体でも81・2%(114万4400人)減の26万4100人と大きく落ち込む結果となった。世界的な感染拡大による新千歳空港国際線の全便運休や、4~5月の緊急事態宣言に伴う国内線の大幅減便で、国内外の観光客やビジネス客が激減したことが響いた。

 道外客と道内客の比較では、道外客数が前年同期比83・2%(30万7500人)の減、道内客数は80・5%(83万6900人)の減と、道外客の落ち込みがより大きかった。

 日帰り客は、市街地地区への入り込みが前年同期比81・3%(85万1200人)減、支笏湖地区が82・8%(23万8700人)減で、全体で81・6%減った。宿泊客は市街地地区が79・2%(3万3100人)減、支笏湖地区が69%(2万1400人)減で、全体で74・9%の減となった。

 宿泊客延べ数は前年同期比73・4%(6万2600人)減の2万2700人、うち外国人宿泊客延べ数は99・6%(4万8874人)減の172人だった。

 市は「4、5月は緊急事態宣言の影響で前年同期比87%減となったが、6月は道民割りで75%減と持ち直した」と分析している。

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