千歳市議会第3回定例会は17日開会。本会議で会期を10月15日までの29日間と決めた後、市が新型コロナウイルス感染症対策などで5億8491万円を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案など2件を提案、補正予算特別委員会に審査を付託した。
山口幸太郎市長は行政報告で、9月16日に職員が新型コロナウイルスに感染したことに触れ、「感染を重く受け止め、市民生活および行政機能への影響を最小限に抑えるため、感染防止対策を徹底する」と語った。
コロナの感染拡大防止と検査体制強化のため、7月2日にPCR検査センターを市内に開設。8月25日からは医療従事者や受診者の負担軽減のため、鼻咽頭拭い液検査から唾液を用いた検査に変更したことを明らかにした。市立千歳市民病院は6月から抗原検査を導入、9月からPCR検査機器を導入し、「検査結果の迅速化に努めている」と述べ、病院敷地内に発熱患者用の仮設診察室と待合室の設置準備を進めていることを説明した。
また、佐々木智教育長も教育行政報告を行い、来年1月の千歳市成人式「はたちのつどい」に関し、式典の参加者を入れ替える2部制とし1回の入場者数を抑制、「感染症対策に留意しながら新成人の思い出に残る式典にしたい」と述べた。
この日は、他に財産の取得など7件を総務文教と厚生環境の両常任委員会に審議を付託した。
















