水族館で魚と触れ合おう 千歳・観光施設連携企画 来月スタート 夕食、支笏湖宿泊もセット

水族館で魚と触れ合おう 千歳・観光施設連携企画 来月スタート 夕食、支笏湖宿泊もセット
大水槽でシロチョウザメと触れ合う板谷さん

 千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館の大水槽に潜ってチョウザメやサケの仲間の魚と触れ合う「ダイバー限定」企画が10月にスタートする。大水槽の中をゆったりと泳ぐ魚を眺めながらの夕食や支笏湖での宿泊などがセットになっており、千歳ならではの魅力を満喫できる。

 水族館のほか、支笏湖のクリアカヤック・ダイビングのオーシャンデイズ、休暇村支笏湖、海鮮鮨処北々亭が連携し、コロナ禍で利用者が落ち込む中、知恵を絞った企画。プランは毎週木曜夜、閉館後の水族館の淡水大水槽で約1時間の潜水を満喫。夕食は北々亭の特上ずし(10貫)とこの企画限定のウニ、イクラとトロサーモンの「サーモンミルフィーユ」(1貫)を味わう。その後、支笏湖に移動し休暇村支笏湖に投宿して美肌の湯で疲れを癒やす内容。オプションで翌日、クリアカヤックやダイビングを楽しむこともできる。

 参加対象は、ダイバーの資格を持つ潜水経験30回以上の中級者。ボンベを除くドライスーツなど自前の機材を持参できることが条件。同企画の考案者の一人、オーシャンデイズの板谷貴文さんは「水族館で泳ぎ、魚たちを身近に感じることはダイバー共通の夢。カメラを回すもよし、魚たちと触れ合うのもよし」と非日常を満喫できる至福のひとときが得られると強調する。

 17日夜には、閉館後の水族館で関係者がデモンストレーションを行った。板谷さんら2人が水温16度、水量266トンの大水槽に潜水。体長1・8メートルのシロチョウザメや、サケの仲間のイトウやサクラマスなど11種合わせ300匹超が泳ぎ回る中、魚との触れ合いを楽しんだ。初めは警戒していた魚もすぐにダイバーに慣れ、好奇心旺盛なシロチョウザメは板谷さんに鼻先を近づけるほどになった。

 当面は魚やダイバーの安全に配慮し、1回の募集を4人に制限する。価格は1人4万5000円(税込み)。「Go To トラベル」キャンぺーンを利用すると35%割引きで2万9250円(同)になる。

 休暇村支笏湖の川﨑孝利支配人は「潜水体験ができる水族館は日本初」と期待する。現在、休暇村支笏湖で申し込みを受け付け中。電話0123(25)2201。

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