千歳市の支笏湖温泉商店街の飲食店全6店舗が19日、王子軽便鉄道ミュージアム山線湖畔驛にちなんだ「山線湖畔驛弁当」を毎日数量限定で発売した。
今年1月に園地内にオープンした「山線湖畔驛」は新型コロナウイルスの影響で一時休館し、6月に再オープンしたが、湖畔の観光客は前年同期の5割ほどと伸び悩んでいる。地元でつくる山線プロジェクト実行委員会の佐々木義朗会長から「驛なら驛弁だべさ」との提案を受け、堅調なテークアウト人気を客足回復の打開策にしよう―と、湖畔の飲食店が初のオリジナル「驛弁」を各店で提供することになった。
参加店の形態は和食、カフェ、レストラン、食堂とさまざま。メニューもすし、マフィン・スコーンと多彩。価格は700~1100円(税込み)。「驛弁」は年内、各店で1日10個ほどを販売する。
実行委員会の木下宏事務局長は「(テークアウトの)弁当を通して各店の味を知ってもらい、その次はそれぞれの店で味わってもらえれば、商店街ににぎわいを取り戻す呼び水になる」と期待する。
掛け(包装)紙には、大正期の山線の機関車と客車、木製橋や鉄橋、乗車券の写真を採用した。QRコードでスマホなどから山線に関する情報にアクセスできる。
驛弁はチップ寿し(お食事処 寿)▽チップ漁師弁当(レイクサイドキッチン トントン)▽マフィン・焼菓子(ペンネンノルデ)▽丸駒二色弁当(メメール)▽チップ弁当(支笏湖荘)▽エスカロップ弁当(北のうまいもん店 碧水)の6種類。
















