世界アルツハイマーデー(9月21日)にちなみ、白老町認知症の人と家族などの会(平野弘会長)は18日、町内のスーパー前で街頭啓発を行った。
啓発活動には、同会の関係者5人が参加。世界アルツハイマーデーをPRする黄色いたすきを着け、本町のスーパーくまがい前で認知症への理解を促すリーフレットを買い物客らに手渡した。また、同会が29日に町内で開く「認知症の人と家族などの集い」を案内するチラシも配った。
9月は世界アルツハイマー月間にも位置付けられており、「忘れても 出会いがつなぐ この一歩―認知症になっても安心して暮らせる社会を」をテーマに全国各地で啓発活動が展開されている。

















