胆振地区高校定時制通信制生徒生活体験発表大会(道高校長協会胆振支部主催)が18日、苫小牧東高校で開かれ、苫小牧東、苫小牧工業、室蘭栄から各2人が参加した。例年は生徒が集まる会場で読み上げて発表するが、今年は新型コロナウイルス感染症対策で、事前に録画した7分以内のスピーチ映像と原稿での審査となった。生徒らは学業と仕事の両立を通じて成長できた喜びなどを語り、室蘭栄高1年の船山優奈さんが1位に選ばれた。
船山さんは「学生時代の後悔と社会を経験して」の演題でスピーチ。アルバイト先で、英語や漢字が読めず悔しい思いをしたことや、正社員としての登用条件から学歴の必要性を実感した経験を振り返った。「勉強ができることの大切さを知り、今の学校生活に真剣に取り組み、大事に過ごしたい」と意気込みを語った。
審査に当たった道教育庁胆振教育局の福田敦主査は、全体の作品について「建設的な主張で頼もしく思えた。今後も目標や夢をかなえるためにまい進してほしい」と期待した。船山さんは、10月22日に札幌市で開かれる全道大会に出場する。
















