苫小牧南高校は16~18日、パキスタン出身で北海道大学に留学中のイルタザ・クレシさん(20)を迎えて国際交流を行った。生徒たちは授業中の質疑応答などを通して、英語が通じる喜びを感じていた。
高校生の国際理解力の向上などを目指した道の事業の一環。道教育委員会が北海道大学と連携し、同大の留学生を道立高に派遣している。2018年度に始め、今年度は希望した道内19校で実施される。
苫南高では、17日に行った3年生の英語授業で、クレシさんに母国について語ってもらった。クレシさんは「北海道のように農業が主要産業になっている」と説明。パキスタンにも日本と同様に四季があることなども教えた。授業後は「日本の高校は(先生と生徒の)対話が多く、部活動も充実している。広い学びに大切なことだと感じる」と話した。
水澤亮人さん(18)は「自分の英語が伝わると、発音の上達を実感できてうれしい。これからも、英語を勉強したい」と学びを深めた様子だった。
















