40代係長が334万円横領、日高東部消防組合

40代係長が334万円横領、日高東部消防組合

 浦河町、様似町、えりも町を管轄する日高東部消防組合は、えりも支署に勤務する40代の男性係長が消防団員の報酬などを振り込む複数の預金口座から334万5460円を横領していたと発表した。18日付で男性係長を停職6カ月の懲戒処分としたが、同日依願退職した。被害金額は全額弁済されている。

 同組合によると、男性係長は2015年5月から今年8月まで、支署団員名義の113口座と消防団名義8口座の計121口座の通帳と印鑑の管理を担当。このうち個人25口座、団体4口座の計29口座から27回にわたって無断で預金を引き出し、生活費などに使っていた。

 今年3月に退団した男性から「退団時に見た預金額が少なかった」などと消防組合に連絡があり、男性係長に事情を聞いたところ、横領を認めたという。同消防組合はこの男性を処分するとともに、上司ら4人も訓告や厳重注意した。

 同組合の堤直嗣消防長は「再発防止を図り、地域の安心と安全を守る使命を全うし、信頼回復に努めていく」としている。

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