苫小牧市の中心市街地活性化を目指す野外音楽イベント「活性の火」(実行委員会主催)が27日午前10時から、若草町の中央公園で開かれる。7回目となる今年は日程や規模を縮小し、新型コロナウイルスの感染予防策を徹底した上で来場者を300人に限定した。会場では本番を控え、ステージ設営などの準備が進んでいる。
同イベントは、苫小牧駅周辺のにぎわい創出を目的に、2014年から毎年開催している音楽フェス。例年、2日間の日程で会場を数カ所に分け、全国各地から70~100組のアーティストが出演してきた。今年は新型コロナの流行を踏まえて1日間のみの開催とし、会場を1カ所に集約。出演アーティストは「INViSBL」「THE BOYS&GIRLS」など道内の12組に絞った。同時開催だった恒例のグルメイベント「活性の胃」は中止する。
入場無料だった例年に対し、マスク付き入場券を300人限定で事前販売。会場では入場時の検温や消毒、道の「北海道コロナ通知システム」への登録確認を実施し、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つ観覧席など「密」防止へ配慮する。
開催を前日に控えた26日、中央公園では資材の搬入やステージの組み立てを行うスタッフらが忙しく作業し、朝から活気にあふれていた。
当初は8月開催を予定していたが、新型コロナの感染拡大に伴い延期に。開催を望む声が多く寄せられたことから実施に踏み切った。
杉村原生実行委員長(42)は「安心、安全なイベントにすることを芯に据え、来場者に楽しんでもらいたい」と意気込んでいる。
















