道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)機械科2年の加園馨さん(19)は、1年時の昨年12月と今年2月に国家資格3級技能検定の機械加工(普通旋盤作業)と機械・プラント製図(機械製図CAD作業)に合格し、10月には2級に挑戦する。「物作りが好きなので、将来は技術を生かした職場に就職したい。働いた収入でキャンピングカーを購入したい」と夢を語った。
加園さんは昨年9月から技能検定に向けた訓練を始め、週5日、1日4時間かけて技能を磨いた。試験当日は緊張して手応えはなかったというが、「限られた時間の中で物事を進めるのが難しかった。合格してとてもうれしい」と喜ぶ。
加園さん以外の訓練生も資格取得を目指して日々訓練に取り組むが、新型コロナウイルスの影響で同学院は3月13日から5月まで休校と再開を繰り返した。その後は、訓練時間確保のため一日の訓練時間を1時間延長し、夏休みを短縮するなどの対応を取っており、12月上旬にはカリキュラム通りの訓練時間に追い付きそうだという。
















